2021年10月29日(金)、30日(土)に「東京ミズマチ」にて、スタイリッシュなギターの祭典『Boutique Guitar Lounge』が開催!

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【展示会名】 Boutique Guitar Lounge 

【会期】 2021年10月29日(金)、30日(土)

【会場】 LATTEST SPORTS
〒131-0033 東京都墨田区向島1-23-15
東京ミズマチイーストゾーン E7

(東武スカイツリーライン/とうきょうスカイツリー駅東改札口より徒歩2分)

(都営浅草線「本所吾妻橋駅」A5出口より歩いて徒歩4分)

【 参加製作家】 
増田明夫 (Water Road Guitars)
黒澤哲郎 (Tetsuo Kurosawa)
君島聡 (So Kimishima)
古谷武久 (Furuya Guitar Works)
西恵介 (Keystone Stringed Instruments)
小林良輔 (Ryosuke Kobayashi Guitars)
鎌田俊 (Shun Kamada)

【出演者】(順不同)
10月29日(金)17:00〜
笹久保伸 / 下山亮平 / musiqman Jr.
Opening Act 奏帆

10月30日(土)16:00〜
松田弦 / 笹久保伸 / マルセロ木村 / エバラ健太 / Kai Petite
Opening Act 奏帆

ご来場のお客様には感染予防対策として下記のことにご協力お願いします。

(1)蜜を避けるためにお互い1m以上の間隔を保ってください。
(2)会場入り口にある消毒液をご利用ください。
(3)体調の悪い方は入場をお断りします。
(4)マスクの着用を推奨します。
(5)会場は常時換気を心がけます。

『Boutique Guitar Lounge』とは、これまでにはない鉄弦とナイロン弦の製作家が集うスタイリッシュなギターの祭典。

初開催となる2021年は、7人のギター製作家の最新作やこだわり抜かれた作品達を展示。両日ともに15:00より開催しておりますので、試奏をし、実際に製作した製作家と直接話もできます。通常、楽器店でしか見る機会がないですが、ご来場される方には、試奏をし製作家が直接、楽器の説明やお話ができ、観て、弾いて、聴いてと他ではできないイベントです。製作家一同、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

また出展ギターを使って、ゆかりのある9人のミュージシャン達が、製作家の音色に彩りを添え、皆様が試奏した時とは違ったアプローチで魅力をお伝えします。ステージ上ではキャンドルアーティストCandle I.さんの作品とともに幻想的なステージを演出します。

増田明夫 
Water Road Guitars

1997 年より独学でギター製作を開始。 本業の水道工事業の水道を直訳して『Water Road』ブランドを立ち上げる。 個性的なデザインとサウンドで多くのプロギタリストに愛用されています。 音とデザイン、演奏性も含め、弾き手が望むオンリーワンのカスタムギターを 製作し続ける。

黒澤哲郎 
Tetsuo Kurosawa 

1994 年、父・澄雄のもとに入門。 1997 年単身スペインに渡り、マドリッドのマリアーノ・テサーノス、テオドロ・ ペレス 先生方の工房に入門。未だ経験したことのない風土的背景を表現する製作、音づ くりを 目の当たりにし、以来、師から学んだ考え方から製作研究の基盤を組み替え直す。 翌年に は、グラナダのアントニオ・マリーン先生の工房で塗装を学ぶ。それらすべての 経験を 現在の楽器製作に注ぎ込み、日々研鑽につとめる。

君島聡 
So Kimishima

2006 年、武蔵工業大学卒業後、祖父 河野賢に憧れ、河野ギター製作所に入 社。2019 年、自身で製作したギターが桜井正毅に認められ製作家としてスタートを する。 桜井正毅に学んだ理論に自身の研究を取り入れた通常タイプと、 シンプルで落ち着いた音色を目指したクラシカルタイプがある

古谷武久 
Furuya Guitar Works

2000 年にアリゾナ州 Roberto-Venn School of Luthiery 卒業。その後アーヴィ ン・ソモジ氏のワークショップを受講しヴォイシングなどのギター製作メソッ ドを教わる。 帰国後、神奈川県厚木市で地域の楽器店やミュージシャンのためにギター修 理・製作を開始。2007 年に現在の鎌倉市に移転。 現在ではブルース、弾き語り、ソロギターなどジャンルを問わず多くのミュー ジシャンが楽器を愛用している。

西恵介 
Keystone Stringed Instruments

日米の楽器製作学校を卒業後、アメリカ、カナダ、日本でギターの製作、修理 に従事し 2007 年に工房を立ち上げる。 以降 2500 本を越える楽器の修理を行う傍らその経験を生かしてギターの製作 を続け 2021 年現在で製作本数は120本を超える。 道具としてのギターを追求し、海外の展示会等にも精力的に参加している。

小林良輔 
Ryosuke Kobayashi Guitars 

Sergei de Jonge 氏と杉田健司氏に師事した後、2014 年に独立。神奈川県の相 模湖地区に工房を構え、ナイロン弦ギターと鉄弦ギターを製作しており、ジャ ズやクラシック、ブラジル音楽、鉄弦ソロギターなど、幅広いジャンルのギタ リストに愛用されている。

鎌田俊 
Shun Kamada 

北海道札幌市出身。ESP ギタークラフトアカデミーを卒業後、Keystone Stringed Instruments の⻄恵介氏の元でギター製作・リペア技術を学ぶ。現在 も⻄氏の工房で働きつつ 2019 年より SHUN KAMADA 銘で自身のブランドの ギターを製作している。2022 年春、自身の工房を持ち独立をする予定。

笹久保伸

前衛的な音楽とアンデス音楽を演奏するギタリストとして南米やヨーロッパ各地で公演。「掛値なしの名人芸、ほとんど入神の域、そんなギタリスト」濱田滋郎(レコード芸術評)2021年までにアルバム32作品、LPを2作品、映画4作品、写真集3作品を発表。高橋悠治、Sylvano Bussotti、Carlo Domeniconiらの作品を世界初演し、近年はYamandu Costa、Sam Gendel、Noël Akchoté、Antonio Loureiro、Joana Queirozらと共演・共作している。

下山亮平

2002年から現在5枚のギターインスト・アルバムをリリース。200万枚のヒットを記録したDefTechの「My Way」にギターで参加。伊藤由奈のシングル「Mahaloha」等の楽曲提供。中国、韓国、ベトナムなどアジアでの公演の他、近年はヨーロッパの各地でもツアーを行う。


musiqman jr.

高次元ポップスを追求するシンガーソングライター。日本語や英語といった言語の枠を飛び越えた歌唱・発声を駆使し、様々なジャンルを吸収したのち、それらを一つの上質なハイブリッド・ポップスに仕上げる音楽家。


松田弦

高知県出身。 早稲田大学卒業後、フランスのストラスブール音楽院、スペインのアリカンテ大学の他、オーストリア、イタリアで研鑽を積む。東京国際ギターコンクール、アントニー国際ギターコンクール(フランス)など、国内外8つのコンクールで第1位受賞。


マルセロ木村

ブラジルサンパウロ生まれ ショーロギタリストである祖父の影響で幼い 頃からギターはじめ16歳の時からtatuiの音楽学校で教え始め、個人レッスン、ライブハウス、ラジオ、テレビ局などで演奏する。ショーロ、サンバ、ボサノヴァは勿論ロックやジャズも同等にこなす。

 エバラ健太

地元東京と第2の故郷徳島を拠点とする、マルチプレイヤー/シンガーソングライター。 ギター日本大会とウクレレ世界大会で、最優秀賞を含む多数の賞を受賞。テレビCMや番組等の音楽制作、アーティストらのプロデュース・楽曲アレンジ、教則本執筆等を手掛ける。ギター/ウクレレ教室 田園調布HOMIES主催。

Kai Petite

12才から吹奏楽で3年間パーカッションを学ぶ。ギターも始め、2001年に渡米。 帰国後に自身や他のアーティストとアルバムをリリース。 オープンチューニング、ベース弦を混ぜたアコースティックギターや、6弦ベース(Fender Bass VI)にギター弦を混ぜた変則チューニングベースにボイスを取り入れた即興、独自のグルーヴ、世界観を展開中。

奏帆
(Opening Act )

12歳よりギターを始める。 15歳より海外公演に参加し、国内外の著名ギタリストと共演している。 独特の雰囲気を持つ演奏で、多くの海外のファンから支持を受けている。

Candle I.

Ai Hirookaによるハンドメイドキャンドルブランド。小さな “おうちキャンドル” の販売から、キャンドルを使用した “空間(ステージ)装飾” も手がけております。キャンドルは1点1点全てハンドメイド。決して同じものはできない、世界でたった一つのキャンドル作りを大切にしています。ブランド名の ” I ” には「1」「愛」「i」という3つの意味を込め、世界でたった一つのキャンドルが大切な誰かの時間を彩る灯となるようにとの願いを込めています。